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アイライナーは、目元の印象を大きく変えるアイテム。
その一方で、まつ毛の際に使うものだからこそ、私は色や描きやすさだけでなく、目元への配慮や落としやすさも気になります。
昔から、真っ黒なアイライナーは少し苦手でした。
以前はブラックを避けてブラウンを選ぶことが多かったのですが、今はグレーやグレージュという選択肢も増え、その日のアイシャドウに合わせてアイラインの色まで変えています。
今回比較するのは、私が実際に使っている3色。
- MiMC ミネラルチャコールアイライナー 01 スミブラック
- AINOKI フォレスト フィール リキッド アイライナー 01 夜風
- AINOKI フォレスト フィール リキッド アイライナー 03 霞
MiMCもAINOKIも、お湯で落とせるリキッドアイライナー。
MiMCは植物由来の美容オイルを配合し、公式でも敏感な目元とまつ毛への配慮を掲げています。
AINOKIは染料フリー・カーボンブラック不使用で、12種類の植物美容保湿成分を配合。
この記事では、すべての人に刺激が起こらないという意味ではなく、目元を考えた処方設計と、クレンジング剤を使わず落とせることを含めて「敏感肌目線」で選んでいます。
色の違いだけでなく、筆先の特徴や、実際にどんなアイシャドウと合わせているかまで比べてみます。アイシャドウと合わせているかまで比べてみます。
スウォッチ比較

上から、
AINOKI 03 霞 、AINOKI 01 夜風 、MiMC 01 スミブラック
です。
3色を並べると、それぞれの濃さとニュアンスの違いがよく分かります。
スミブラックは、黒の芯を残した色。
夜風は、青みを感じるグレーブラック。
霞は、かなり抜け感のあるグレージュです。
同じ黒を薄くしていったような違いではなく、それぞれ色の方向性そのものが違う3色。
目元をどのくらい強く見せたいかだけでなく、アイシャドウとの統一感で選ぶと、それぞれの役割が分かりやすくなります。い3色だと思います。
MiMC ミネラルチャコールアイライナー 01 スミブラック

MiMCのミネラルチャコールアイライナーは、竹炭の発色を生かしたリキッドアイライナー。
01 スミブラックは、公式では「自然で優しい発色」のマットブラックとして紹介されています。
私はもともと真っ黒なアイラインが苦手。
この色を選んだのも、単なる「ブラック」ではなく、「スミブラック」という名前だったからでした。
実際に使うと、今回比較した3色の中ではもっとも濃く、目元にも存在感が出ます。
ただ、一般的な漆黒のように輪郭だけが強く浮き上がる黒とは少し違い、黒の中にもやわらかさがあります。

AINOKIと比べると、筆はしなやか。
強いコシで線を固定するというより、力加減で極細から太めまで描き分けやすいタイプです。
とくに気に入っているのが、かなり細く引けること。
スミブラックは3色の中ではもっとも濃い色ですが、極細に入れると黒の圧が出にくく、少しだけ目元に存在感を足したい日に使いやすいです。
アイラインを引いていることが目立たないくらい自然に仕上げることもできれば、筆圧を加えてしっかりラインを見せることもできます。
一本で、さりげない輪郭づけから存在感のあるラインまで調整できるところが、この筆の使いやすさだと感じています。
深さのあるアイメイクに合わせやすい
私がスミブラックを使うのは、アイシャドウ自体にある程度の重さがある日。
たとえば、ETVOSのフレンチフィグのような赤みと深さを感じるパレットには、グレーよりもスミブラックくらいの濃さがしっくりきます。
普段は強いブラックラインを避けることが多い私でも、アイシャドウ側に深さがあるときには、このくらい黒の存在感がある方が全体のバランスを取りやすいと感じます。
目元への配慮
MiMC公式では、ユチャ種子油・ユズ種子油・マカデミア種子油などの植物由来美容オイルを配合。
敏感な目元とまつ毛をやさしくケアする設計とされています。
ウォータープルーフでありながら、お湯でオフできるのも特徴です。
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AINOKI フォレスト フィール リキッド アイライナー 01 夜風

AINOKI公式では「青みを感じるグレーブラックで瞳に凛々しさを」と紹介されている01 夜風。
今回比較した3色の中では、いちばん出番が多い色です。
私が使いやすいと感じる大きな理由は、ブラックのように目元を強く見せすぎないこと。
青みを含んだグレーブラックがアイメイクになじみ、ラインだけが前に出にくいところが気に入っています。
スミブラックより一段軽く、黒ほど強く主張しない一方で、グレーらしいやわらかさはきちんと残っています。

AINOKIの筆は、MiMCよりもコシを感じます。
公式でも0.1mmの筆先にハリとコシを持たせた設計とされています。
実際に使っていても筆先がぶれにくく、狙った位置に線を置きやすい印象。
MiMCが筆圧によって線幅を変えやすいタイプなら、AINOKIはコシによってラインを安定させやすいタイプです。
寒色系アイシャドウの日に、一番手に取る色
夜風はブラウンのような暖かさを加えず、ブラックほど目元を強く見せません。
グレーやシルバー、モーヴなどの冷たさや透明感を邪魔しにくく、アイシャドウの雰囲気に自然になじみます。
私はもともと強いアイラインが苦手なので、寒色系のアイシャドウを使う日はかなり高い頻度で夜風を選んでいます。
目元をはっきり囲むためではなく、寒色メイクの中に自然なラインを添えたい。
そんなときに、とても使いやすい色です。
目元への配慮
AINOKIのフォレスト フィール リキッド アイライナーは、染料フリー・カーボンブラック不使用。
12種類の植物美容保湿成分を配合し、メイク中の目元をうるおいで満たす設計とされています。
速乾・高密着タイプでありながら、お湯でオフでき、専用クレンジングも不要です。
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AINOKI フォレスト フィール リキッド アイライナー 03 霞

03 霞は、公式で「しなやかに透けるグレージュ」と紹介されている色。
3色を並べても、もっとも抜け感があります。
淡いけれど、ただ発色が弱いという感じではありません。
アイラインを目立たせないための軽さが、この色の魅力です。
そして、個人的に使いやすいと感じる理由のひとつが、グレージュでも黄みが強くないこと。
ベージュ系に寄りすぎるグレージュではないので、アイラインだけが茶色っぽく浮きにくく、寒色寄りのアイシャドウにも合わせやすく感じます。

夜風と同じシリーズなので、筆先のハリとコシも共通。
色自体には抜け感がありますが、筆先はしっかりしているので、淡いラインでも位置を決めやすく感じます。
ベージュ・グレージュ系の柔らかさを壊さない
霞をよく合わせるのは、ベージュやグレージュ系のアイシャドウ。
こうした柔らかな目元に濃いブラックを合わせると、アイラインだけが急に強く見えることがあります。
霞なら、アイシャドウの陰影の中にラインまでなじみます。
ラインは入れたいけれど、目元に強さを出したくない日に使いやすい色です。
目元への配慮
基本的な処方設計は夜風と共通。
染料フリー・カーボンブラック不使用で、12種類の植物美容保湿成分を配合。
こちらもお湯でオフでき、専用クレンジングは不要です。
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3色を比較すると

| MiMC スミブラック | AINOKI 夜風 | AINOKI 霞 | |
| 色 | マットブラック | 青みグレーブラック | グレージュ |
| 濃さ | 4 / 5 | 3 / 5 | 2 / 5 |
| 筆のコシ | 3 / 5 | 4 / 5 | 4 / 5 |
| ラインの印象 | しっかり存在感が出る | やわらかくなじむ | 軽く、抜け感が出る |
| 合わせることが多いメイク | 深さのあるアイメイク | 寒色系 | ベージュ・グレージュ系 |
| オフ | お湯 | お湯 | お湯 |
今回の3色は、どれが一番優れているというよりも、アイシャドウの重さと、どのくらいラインを目立たせたいかで役割が分かれます。
深さのあるアイシャドウには、黒の芯を残したMiMC スミブラック。
寒色系の透明感を生かしたい日は、青みグレーブラックのAINOKI 夜風。
ベージュやグレージュの柔らかな陰影には、黄みに寄りすぎないAINOKI 霞。
筆の感触にも違いがあり、MiMCはしなやかで力加減による線幅調整がしやすく、AINOKIはコシがありラインを安定して描きやすいタイプです。
色だけでなく、ラインをどのくらい主張させたいか、どんな描き方が好きかまで含めて選ぶと、それぞれの違いがより分かりやすくなります。
まとめ|敏感な目元だからこそ、色も落とし方も選びたい
今いちばん出番が多いのは、AINOKIの夜風。
ブラックほど強く主張せず、ブラウンの暖かさも加えないため、寒色系のアイシャドウの雰囲気を壊しにくいところが気に入っています。
目元をはっきり囲むためのラインではなく、青みグレーブラックを自然になじませながら、少し凛とした印象を足せる色です。
一方で、深さのあるアイメイクにはMiMCのスミブラック。
ベージュやグレージュの柔らかな陰影にはAINOKIの霞。
黒かブラウンかだけではなく、スミブラック、グレーブラック、グレージュまで選択肢を広げると、アイメイク全体の印象をかなり細かく調整できます。
そして、今回選んだ2ブランドはいずれも、目元を意識した処方設計があり、お湯で落とせるタイプ。
毎日使うアイテムだからこそ、色や描きやすさだけではなく、つけているときから落とすところまで含めて選ぶことも大切にしています。
敏感肌目線でアイライナーを探している方や、ブラックのラインを少し強く感じる方の参考になればうれしいです。

