※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。実際に使用した感想をもとにレビューしています。
秋冬らしい落ち着きと透明感を楽しめる寒色ニュアンスパレット
やわらかな陰影にライラックの澄んだ光を重ね、絶妙な配色バランスでさりげない洒落感を楽しめる秋冬限定カラーです。
ライラックの透明感にグレージュの陰影を重ね、オン・オフを問わず活躍する上品な秋冬限定カラーです。
エトヴォスから2026年秋冬限定で登場した「ライラックグレージュ」。
ライラックというと、春らしい軽やかで爽やかな色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
私も発売情報を見たときは、「秋冬のライラックってどんな色なんだろう?」と気になりました。
実際に使ってみると、パレットを見たときとは少し違った印象に。
見た目にはピンクベージュやグレーを感じる色も、肌にのせるとやわらかなブラウンやグレージュのような陰影に変わり、そこへライラックの澄んだ光が重なります。
一色ずつをはっきり見せるというより、絶妙な色と光の重なりで透明感と洒落感をつくるアイシャドウでした。
ブルベ冬王道の鮮やかな青みカラーとは少し異なり、目元を強く印象づけるというより、穏やかな秋冬らしさの中に寒色の透明感を残せるのが魅力です。実際に使ってみると、その名前に納得。
落ち着いた発色でオフィスメイクにも取り入れやすく、お出かけの日にはさりげない洒落感を添えられるため、オン・オフを問わず使いやすいパレットです。

商品メモ
商品メモ
- ブランド
- ETVOS
- 商品名
- ミネラルクラッシィシャドー
- カラー
- ライラックグレージュ(2026年秋冬限定色)
- アイテム
- アイシャドウ
- 質感
- しっとりパウダー・繊細なツヤ
- 色の方向性
- ライラック × グレージュ
- カルミンフリー
- 〇
- 石鹸オフ
- 可
- 石鹸オフ確認元
- 公式サイト
※質感・色の方向性は、実際に使用した印象をもとに記載しています。
▶ETVOS〈ライラックグレージュ〉を詳しく見る
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カラーの特徴

〈ライラックグレージュ〉は、公式のカラーチャートでミネラルクラッシィシャドーの中でも最もクールな位置にある限定色です。
ただし、鮮やかな青紫を主役にしたパレットではありません。淡いライラックにローズニュアンスとグレージュを重ね、寒色のまま落ち着いた表情に整えています。
左上はアイボリー。私の肌上ではほとんど発色はしませんでした。まぶたを明るく塗り替えるというより、表面をなめらかに整えるようなベースカラーです。
右上は、シルバーピンクの繊細な輝きを含んだライラック。淡い光を足すことで、グレージュを使った目元に軽さを与えてくれます。
左下は、見た目にはピンクベージュのようにも見える陰影カラー。実際に私の肌にのせるとブラウンがより感じられ、見た目よりも落ち着いた発色になりました。公式ライブでも、ブラウンを含んだ色として紹介されています。
右下は、深みのあるグレー系の締め色。肌にのせるとややグレージュのようにも感じられ、目の際に使うことで目元を自然に引き締めます。
4色を重ねると、やわらかな陰影の中にライラックの澄んだ光が重なり、明るさを残しながら立体感のある目元に。
公式では「知的さと可憐さ」と表現されていますが、実際に使った私は、知性の中にどこかアンニュイな洒落感を感じる配色でした。
実際に使って感じたこと

最初に使ったときと、公式の使い方を参考にもう一度メイクしたときでは、仕上がりの印象が少し変わりました。
〈ライラックグレージュ〉は、パレットで見た色と、実際に肌へ重ねたときの印象が少し異なるところも面白いパレットです。
見た目にはピンクベージュのように見える色は、私の肌ではブラウンを含んだ陰影として発色。右下のグレーも、肌の上ではややグレージュのようなニュアンスを感じました。
一方、ライラックは紫をはっきり発色させるというより、穏やかな色と澄んだ光を重ねるような発色です。
公式のメイクを参考に、深い色を目の際から使い、最後にライラックを広めに重ねてみると、この色の魅力がより分かりました。
やわらかな陰影の上からライラックの光が重なることで、秋冬らしい落ち着きはありながら、目元には明るさと透明感が残ります。
一色だけが主張するのではなく、4色を重ねたときのバランスが絶妙。
どの色ともひとことで言い切れないようなニュアンスが生まれ、さりげない洒落感のある目元に仕上がりました。
強い色ではなく、絶妙な配色バランスで秋冬らしさも感じられる寒色ニュアンスカラーです。
スウォッチ

スウォッチ写真では、上からアイボリー、ローズニュアンスを含んだ陰影カラー、シルバーピンクの輝きを含んだライラック、深みのあるグレージュの順です。
アイボリーは肌になじんでほとんど色を変えず、中央の2色は、やわらかな影と淡い光という異なる役割を持っています。
最後のグレージュが全体を静かに引き締め、4色を重ねることで複雑なニュアンスが生まれる配色です。
肌の色によって各色の見え方にも違いがあり、肌になじみながらニュアンスが変化するように感じました。
メイクとの統一感

リップは、はっきりとした青みローズで色を揃えるよりも、冷たさを残しながら少し深みのあるモーヴ系がよく合いました。
目元の穏やかなローズニュアンスとリップの色が自然につながり、秋冬らしい落ち着きがありながら、透明感のあるまとまりになりました。
また、ダスティピンクのような青みを感じる落ち着いたピンク系リップとも好相性。
また、よりウィンターらしい青みを加えたい日は、ETVOS〈グレープコンポート〉を合わせるのもおすすめです。
ライラックグレージュの穏やかな目元に、青みをしっかり感じるグレープリップを合わせることで、全体にもう少し冬らしい印象が加わります。
グレープコンポートは深さのあるパープル系ですが、透け感のある発色なので強くなりすぎず、ライラックグレージュのやわらかな雰囲気も残したまま合わせやすいカラーでした。
▶ETVOS 〈グレープコンポート〉記事はこちら

ピンク系のチークを合わせると、パレットの穏やかさを残しながら、ブルベらしい透明感も引き立ちました。
服は明るい色に限らず、チャコールグレーやブラックなどのダークカラーとも好相性です。
特にチャコールグレーと合わせると、秋冬らしい落ち着きがありながら、目元には透明感が残るように感じました。
一方で、白い服と合わせるとライラックの淡い光が引き立ち、可憐でやわらかな雰囲気に。
小物にはグレージュのバッグなどを合わせると、目元のニュアンスをさりげなく拾いながら、全体を上品にまとめられました。
星評価
おすすめの人・シーン

こんな人におすすめ
- 鮮やかさよりも、透明感やニュアンスを楽しみたいブルベ冬の方
- 秋冬らしい寒色ニュアンスを楽しみたい
- ライラックやグレージュ系の色が比較的得意
- 青みを強く出しすぎず、上品な目元に仕上げたい
- オフィスからお出かけまで使えるパレットを探している
- カルミンフリー、石けんオフのアイシャドウを選びたい
こんなシーンにおすすめ
- 落ち着きと透明感を両立したい日
- オフィスや学校行事など、きちんと見せたい日
- お出かけにさりげない洒落感を添えたい日
- 黒・チャコールグレー・ネイビーなど、暗い色の服を着る日
- 目元を強くしすぎず、秋冬らしい陰影を楽しみたい日
購入前に知っておきたいこと
- はっきりとした青みや鮮やかなライラックを求める方には、穏やかに感じる場合があります
- パレットで見た色と、実際に肌へ重ねたときでは印象が異なる場合があります
- ライラックの紫みを強く見せるというより、やわらかな陰影に澄んだライラックの光を重ねて楽しむ配色です
▶ETVOS〈ライラックグレージュ〉を詳しく見る
購入先・詳細リンク
さらに少しウィンターらしく使いたい日は、ミネラルアイバーム〈シアーグレープ〉を薄く仕込んでから重ねるのもよかったです。
ライラックグレージュは、もともと4色の絶妙な配色バランスで魅せるパレット。
シアーグレープを使ってもそのニュアンスを塗り替えるというより、バームの密着感でアイシャドウの色がよりはっきり出て、青みも少し強まる印象でした。
ブルー系の光で寒色感は増しますが、ピンクのパールもあるため、冷たく強くなりすぎません。
ライラックグレージュの穏やかな配色は残しつつ、もう少しだけブルベ冬らしく寄せたい日に使いやすい組み合わせです。

また、もう少し青みをしっかり感じるラベンダーを使いたいなら、MiMC〈ビオモイスチュアシャドー 33 プラーナフロー〉もおすすめです。
ライラックグレージュがグレージュの陰影にライラックの澄んだ光を重ねる穏やかな寒色パレットなのに対し、プラーナフローは、青みをはっきり感じるラベンダーブルーそのものが主役。
繊細な輝きと透明感があり、ブラウンを重ねるとモーヴのニュアンスまで楽しめます。
青みラベンダーの透明感をもっとしっかり楽しみたい日に選びやすいパレットです。
▶︎MiMC〈プラーナフロー〉レビューはこちら

まとめ

エトヴォスのミネラルクラッシィシャドー〈ライラックグレージュ〉は、ライラックの透明感に、ローズニュアンスとグレージュの陰影を重ねた秋冬限定パレットです。
春夏のような軽やかなライラックとは少し違い、秋冬らしい落ち着きの中に、澄んだ光を感じられる配色。
グレーを目の際に入れ、最後にライラックを重ねると、やわらかな陰影の上に光が重なり、明るさと透明感のある目元に仕上がりました。
実際に使って特に印象に残ったのは、ひとつひとつの色の強さではなく、4色を重ねたときの絶妙な配色バランスです。どの色ともひとことで言い切れないニュアンスが生まれ、さりげない洒落感を楽しめます。
チャコールグレーやブラック、ネイビーなど、秋冬のダークカラーとも合わせやすく、ピンクチークや青みを含んだリップを合わせれば、寒色らしい透明感も引き立ちました。
落ち着いた発色でオフィスメイクにも取り入れやすく、お出かけの日には、知的でアンニュイな洒落感を添えてくれます。
ブルベ冬王道の鮮やかなカラーとは少し違いますが、強い色ではなく、色と光の重なりで魅せるパレット。
使うほどにこの絶妙な色合いが気に入り、限定色なのが惜しいと感じるほど、この秋冬は何度も使いたくなるパレットです。
※コスメ本体・スウォッチはすべて実写です。 記事内では、雰囲気を補うためのAI生成イメージを一部使用しています。

